神戸研修 プラトン装飾美術館
2016.11.09
建築会社様の神戸研修があり北野のまち異人館にも行きました。
観光バス駐車場北野工房のまちより風見鶏の館まで歩いていき、そのあとプラトン装飾美術館へガイドブックを見ながら
行きました。イタリアを中心とした16c~19cの家具、調度、絵画、彫刻、工芸品がすべての部屋に展示されていました。
玄関に大理石の肘掛椅子、食堂にビクターエモーヌの家具、居間にロココ調家具、応接間にミレー、ルソーなどの作品、
衣裳部屋に積み上げられたヴィトンのトランク、パントリーには、世界のホテルなどで使用されているカップ、ロダンの作品
豪華なパウダールームには大きな香水の容器が沢山並べられています。一部屋が狭い中びっしりと並べられており圧巻です。
現在も日本の御夫婦が生活されているそうです。そのためか、従事されている方は温かくメイド服のガイドさんの説明など、
おもてなしを感じました。
また、神戸どうぶつ王国のウォーターリリーズコーナーの蓮池はモネの睡蓮を思い起こすものでした。